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ペリー就学前プロジェクトで行ったこと

前回に引き続き、ミシガン州のペリー小学校で行ったのは大きく分けて2つの教育です。①学校で毎日2時間半ずつの幼児教育、②教育環境の向上に教師が週に1度家庭を訪問、これを30週間行いました。

①で行ったのは、ほぼ幼稚園と同じカリキュラムのようですが、子どもの認知的な力と非認知的な社会的能力を伸ばすために、アクティブ・ラーニングの形が取られました。子どもたちは遊びを計画し、実際やってみて、検討します。「もっと面白くするにはどうしようか?」考える子どもを前に、大人は見守り、サポートし、遊びを発展させるアイデアを出します。でも、子どもの自発性を伸ばすために、教えすぎません。子どもたちが考え、遊びを展開したと感じるように、声がけにも注意を払いました。「どうしたの?」「どうやったの?」「見せてくれる?」「他の子を手伝ってもらっていい?」おそらく「すごいね!」「良くできたね!」などの言葉が続いたと思います。THE RATE OF RETURN TO THE HIGH / SCOPE PERRY PRESCHOOL PROGRAM

数値化できる能力は教育直後に一時的に上昇しますが、継続的な学習が無ければ忘却してしまいます。例えば、一夜漬けのテスト勉強で得た知識はすぐに忘れてしまうけど、知りたいと思って調べたことは忘れるどころか、さらに深く探求してその人の財産になります。これが学習に必要な自発性で、こんな学び方をするために、気が済むまで遊び込む豊かな時間が必要なのでしょう。