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ジンジャーブレッドマンのお話し会

今年は大変な年でしたね。子どもたちはいつもマスク着用で、手は日に幾度となく消毒をします。楽しみにしていた園の行事や運動会も中止のところが多かったようです。

そんな中、教室に来てくれる子どもたちは大変落ち着いています。リモートワークでお家時間が長くなったからでしょうか。お父さんと過ごすことがとても良いのだと思います。大きな船のプラモデルを完成させたお父さんの自慢をする子、お父さんの作った絵本を私に読んで聞かせてくれた子もいました。(この本のおかげで、彼は他の絵本も読むようになりました!)

一つ心にひっかかるのは、外出の減少で子どもたちが体を十分使った遊びが出来なかったのではないか、ということです。感染症が落ち着いたら、今年の分も五感を使って外遊びをして下さいね。ただ先程も申し上げたように、子どもたちは心身共に良くご成長されています。

4歳のクラスで嬉しいことが起きました。お話上手のH君から始まったことですが、子どもたちが自発的に“お話の会”を開くようになったのです。お迎え前の30分になるとH君が友達に呼びかけます。「お話しよー!」すると、子どもたちが笑顔で椅子を運んできて、お話をしたり、聞きます。

教室にある大きな英語の絵本(英語のJill先生が残してくれたもの)などが、“お話の会”の小道具です。「むかしむかし、お母さんがパンを焼きました…。」

前回は、オーブンを飛び出したパンが、ワニに食べられる話でしたが、今回H君はバームクーヘンがコロコロ転がって、悪者をやっつける話に変えました。ストーリーは毎回少しずつ変わるのですが、“話し言葉の敏感期”の子どもには、いつでもお腹を抱えて笑う面白いお話です。代わる代わる発表する話を聞いて、私は誇らしい気持ち一杯です。この子たちが、将来どんなことを、どのように発表するのか楽しみにしながら。

今年も大変お世話になりました。皆さまやご家族が穏やかな年の瀬を過ごされ、健やかにお正月を迎えられますようお祈り申し上げます。また年末にあたり子育ての不安を抱えるお母様は、どうぞ一人で悩まずお悩みを聞かせてください。教室の問い合わせフォームでも良ければ、お知らせください。

来年は今年の分も良い年になるはずです。どうぞ明るい楽しい気持ちで、新たな年をお迎えください。